2007年05月19日

ひまわりが・・・

我が家のはるかのひまわり
順調に育っていた。

「はるかのひまわり」願いを込めて種を蒔いたのは先月の初旬だった。

震災の悲劇が二度と起こらないように、との願い。
復興と再生の希望と勇気が与えられるように、との願い。
そして、失敗してもなお、チャレンジし続ける者へのエールと成功を願った。

家の南側と西側にそれぞれ5粒の種を蒔いた。

特に順調に育っていた西側の5本のひまわり

夕べの雨のせいか、風のせいだろうか?
 
長さ30センチ程に育っていたのに、真ん中でポッキリ折れていた。

驚きと落胆、しばしの沈黙・・・

折れたひまわりの芽を添え木で支え、ひもで結わえることにした・・・

手が、泥だらけになった。
頭の中を走馬灯のようにいろんな事が駆け巡った。

涙が溢れた。


誰のせいでもない・・・でも自分が小さすぎると感じた。それが悔しかった。


「しゃぼん玉」を口ずさんだ

しゃぼん玉 飛んだ
屋根まで 飛んだ
屋根まで飛んで
こわれて 消えた

しゃぼん玉 消えた
飛ばすに 消えた
生まれてすぐに
こわれて 消えた

風 風 吹くな
しゃぼん玉 飛ばそ


野口雨情のしゃぼん玉。
雨情が、幼い我が子を亡くした時の悲しみを歌にしたものだという。
また、その悲しみから這い上がる希望と勇気を与える歌でもあろう。

歌いながら思った。
人生、上手く行かない時もある。悔しければ泣けばいい。でも諦めちゃいけない。
雨情が這い上がっていったように、希望を持ってしゃぼん玉を飛ばしたように。
「はるかのひまわり」に希望を見出し復興を遂げ、種を蒔いた人々のように強くあれと・・・

「はるかのひまわり」にそんなことを教えてもらった気がする。
「はるかのひまわり」・・・本当に不思議な花だ。

この種を蒔くことの深い意義を感じた。            感謝。合掌。

我が家の「はるかのひまわり」応援してやってください。
懸命に雨、風に耐えています。私の添えた添え木と共に・・・



Posted by 51 at 12:53│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。